2015/11/18

forty three

昨夜は久しぶりのお客様とレストラン、forty three
でお食事しました。
岐阜では一番の高層ビルです(^◇^)
窓際の席を用意していただいてけど、
生憎の雨のため夜景は霞んでおりました。
それでも、雨で煙った中の7ライトが幻想的な風景でした。

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2007/09/13

Life・天国で君に逢えたら

Life1_2久々の映画です(^^)世界的プロウインドサーファー・飯島夏樹。彼とその人生を支えた家族が綴った真実の物語です。Real Storyだけに心に響くものがありました。若くして肝臓細胞ガンに冒され、絶望から気持が荒れかけた時、妻寛子は献身的に支えます。そして、妻に家族に友人たちに支えられて、ガンと向き合って、前向きに生きた彼の人生の感動の映画です。
BGMは桑田佳祐さん。
ソロではじめて手がけられた挿入歌です。これがまた、よく似合ってて、効果的なのです。

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2007/05/16

バベル

Babel2Babel去年、多くの話題を撒いたバベル。アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、カンヌ映画賞など沢山の部門にノミネートされました。舞台はモロッコ、メキシコ、アメリカ、日本とめまぐるしく変ります。それぞれの国で起きた一見脈絡ないものに見えていた事件が一つの真実が根底にあり、時も前後するのですが、気づくと悲しいほどに完成度が高い物語になっています。根底にあるのはやっぱり人間性なのでしょう。目をそらしたくなるような場面でも目が釘付けになりました。その中で耳が聞こえないハンディを持った孤独の少女を演じる話題の菊池凛子さんの演技は噂通りでした。

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2007/04/19

東京タワー

To1映画「東京タワー・・オカンとボクと時々オトン」を観てきました。テレビで放映されてたようですが、時間的に無理で、やと昨日劇場で観れました。テレビとは雰囲気は随分違うようですね!ボクの一番大切な人。ボクのためだけに自分の人生を生きてくれた人・・・母の心、子の心がストレートに伝わってきます。
リリー・フランキーさん、受賞されましたが、私のイメージを変える一編でした。前半は子供の頃や青春の頃のよくある話と思っていましたが後半、泣けました。母はもういないですが、母の思いは何時も変らないもの。もっとんシッカリとに感謝の気持を伝えておけばよかった・・家族の絆がこんなにも感動的に表現されているのを他に知りません。

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2007/03/06

蒼き狼

Mongoru「蒼き狼」 ・・・地果て海尽きるまで・・・見てきました。モンゴル建国800年記念作品、日本とモンゴルとの合作です。12世紀はじめ、モンゴルを統一したチンギス・ハーンを描いたスケールの大きい映画。遊牧民の宿命、父と子の愛憎・心の葛藤が見事に表現され、力作でした。広大な平原を駆ける無数の馬の疾走シーンがとても印象的で、刻々変っていくきれいな山々と広大な土地と、景色が超魅力的。どの場面でも、背景の広大な景色に見とれておりました。

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2007/02/27

アカデミー賞

9_1今年のアカデミー賞の発表でした。日本時間で26日の昼間。リアルタイムには見れなかったけど、速報で見ました。今年は日本映画も話題を振りまいていたので、もしかしたら・・・と思っていたけど、残念でした。大健闘が讃えられていた菊地凛子さん、「バベル」。女優助演賞、惜しかったですねぇ。演技以外でも、かなり評判でしたし。いえいえ、あれも演技のうちなのでしょうか。ジェニファー・ハドソンとは格が違うということかしら?
また、次回は是非がんばってほしいです。

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2007/02/07

墨攻

Bokkou_1この映画を観てから思った事。それは中国の歴史をもっとよく知ってから観たほうが良かった。中国・韓国・香港・日本合作の映画で、とにかくスケールは大きいです。
紀元前350年ごろの中国で自ら攻撃を仕掛けないで平和を掲げて、守るためにのみの戦略。始皇帝の中国統一で戦乱が終わると姿を消してしまったという墨家。彼らの存在、戦いざまをこの映画で知る事が出来ました。
この映画には人間らしさも感じられます。長々と戦いのみと少々息苦しく思っていたけど、少しばかり愛の部分があったりして、ほっとしたりする時間も。純愛で悲恋・・・多分、おまけの時間だったかも。

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