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2009/07/17

金華山

毎月第2土曜日に同級生で登っている金華山。
6月は参加出来なかった・・・・・
2ヶ月ぶりの北6金華山になります。
梅雨時のいや~な蒸し暑さの中、
気温もぐんぐん上昇。上るにつれて疲れも急増。
久しぶりのせいかしら・・・きっとそう(^_^)。
歩きなれた道なのに、この日は何だか疲れました。

1
この日の周辺の様子。
周りの山々は遠くまで、岐阜県の福井県堺、濃郷白山の頭も見えていました。
今の時期、さすがに雪はないです。
長良川は少し増水かな?
ここへ来て、この景色を眺めると達成感と言うかほっとする気がします。

22

馬の背は三重の塔を真上に見て上り始めます。
この塔はずっと放置してあり、中も荒れた倉庫状態だったのを
最近、岐阜市のある団体により整備され、
周りにはサクラの木も植えられました。
地元の小学校の卒業生の方々です。
きれいに整備すると言うのに、市の方との折衝が難航したようです。
公と言うのは我々が考えているよりはるかに難しい~です。

2

岐阜城の資料館前に植えられた千成瓢箪。
日に日に大きくなっていきます。
暑い夏の日、この下で涼を取る。
ロープウエイで登ってきた人たちにも人気のスポットです。

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コメント


 2ヶ月ぶりですと随分と緑が濃さを増して、遠くに望む山々も生気に満ちていたのではないでしょうか。

眼下に見える街並みも色々な人々がそれぞれの生活を営んでいると思うと感慨深いですよね。

斉藤道三も攻め取った織田信長もどのような思いで眺めていたのでしょうか。

今は観光名所も戦いの歴史の場であったのですよね。

あのような山の上に建立された城は全国的にみても稀有なものだと思いますが、塔も含めて保存が望まれますね。

更に古くに思いを馳せると、遠くに見える山々も平家の落人が逃れたところ。

金華山と山々との空間にはそんな光景が映し出されているようで、感慨深い大好きな金華の山です。

画像を拝見して暫しタイムトラベルをしているようでした。

有難うございました。

投稿: ビンタン バリ | 2009/07/17 18:16

こんばんわ(*^_^*)
お疲れ様でした。

頂上からの展望、ほんとに絶景ですね(*^_^*)
信長も道三も眺めていたのですね。
長良川、ほんとに大きいですね。

三重の塔の話よくわかります。
役人どこも変わらないようですね(^_^;)
せっかくの好意がですね。
役人は縄張りを侵されるような気になるのでしょうね。
千成ひょうたん見事ですね。
太閤秀吉を思い出します。(*^_^*)

投稿: KOZOU | 2009/07/17 21:22

ビンタン・バリさん
こちらが気づかないうちに
自然は大きく変化しますね。
木々のミドリ、本当にきれいでした。

岐阜城は攻め難い山の頂上。
おっしゃるように眼下には庶民の生活の営みが広がっています。
戦国時代で気が休まる時もない当時、
武将は下の長良川や一般の生活を眺めてほっとした時間を感じたのかしら?
そう思いたいです。

いつきても、その都度、違う事を語りかけてくれる金華山。
岐阜にはこの山がある・・・誇りにさえ思います。
いつもコメントを有難うございます。

KOZOUさん

道三も信長も私たちと同じように下の風景を眺めていたのかしら?
時間が止まった気がします。

三重の塔はほったらかしにされていました。
私の知人が隙間から中を覗いて、
その荒れ放題なのに驚き、
整理させてほしいと申し出たのですが、
あっさり却下。
その理由が、「ここは市のものだから触るな~」笑
そうなると意地ですね。
自分が生きていた証を残したいと何度も折衝して、
やっと実現したようです。

千成瓢箪は秀吉公(o^∇^o)ノ
何でもアリですね~(>_<)

投稿: ふぅ | 2009/07/18 06:02

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