サラマンカホール
サラマンカホールは、岐阜市の県民ふれあい会館の中。
その正面にはスペインのサラマンカ大聖堂と同じパイプオルガンが備え付けられています。
こ建物が作られた時に県が依頼して長年の歳月をかけて、作られたパイプオルガンです。
オルガンは輸入品が多い中で地元の工房・岐阜の辻オルガン工房さんで作られました。
辻オルガンさんはサラマンカ大聖堂で長年使えなかったパイプオルガンを修復されて、 それがご縁でサラマンカと岐阜との交流が出来たようです。
サラマンカホールと言う名前もその所以とか。
今はオルガンのメーカーも少なくなって辻オルガンさんは貴重な存在です。
偶然に説明を受けて、しかも触らせていただく機会を得ました。
古都サラマンカは13世紀にほぼ現在と同じ様相を呈した建築物世界文化遺産です。
サラマンカ大聖堂と同じ石彫りが施されているホールの壁面。比較しても同じでしょう。
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