東大寺二月堂
あまりにも有名な奈良のお水取り、今日3月14日で2週間の行事も終わりです。
今年で1257回目だそうで、それも西暦752年から欠かした事無く行われているとか・・・。
練行衆が1日6度、10時間前後の法要を繰り返し、本尊の十一面観音に世上の罪やけがれを懺悔して、平和や五穀豊穣を祈る行事。3月11日、この日は10本のお松明が焚かれました。
お水取りが済めば春がやってくると言われています。
午後7時に第1本目が灯火です。
始めは登廊の下の方にポッと小さな火が見えて、
それが二月堂に上っていくにつれて大きな松明となり、上がるといろんな技巧をこらして振り回され、廊下をかけ走る。松明は燃え盛ったまま、振り回されます。
観ている人たちの頭上に火の粉や煙が流れ落ちて、歓声がどっとわきます。
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コメント
1257回目ですか!
気が遠くなるような時間です。
それだけ続くという事は何か人を弾きつける普遍的な何かがあるのでしょうね。
投稿: 通勤ウォーカー | 2008/03/14 13:15
千年以上の歴史があるのですね。
ほんとに勇壮で華麗でしょうね。
あの巨大な松明をもって駆けめぐるのはすごい体力と技術がいるでしょうね。
今年もきっといいことが(#^.^#)
薬師寺は行ったことありますが新しすぎてちょっと違和感がありましたね。
投稿: KOZOU | 2008/03/14 14:13
すごい迫力ですね~
ブログペットの「二月堂」の記事も面白い~?です・・・
投稿: ナースうさぎ婦長のあーちゃん | 2008/03/15 06:50
通勤ウォーカーさん
同じ行事が1000年以上も続いているなんて、信じられないような年月ですね~
一度体験したらすばらしさに惹きつけられますよ~
KOZOUさん
本当にすごい体力と技術・・・と思いました。
それだけに惹かれるものがあります
薬師寺は修復を繰り返されているようで、きれい過ぎて、歴史を感じない感もありますね(o^∇^o)ノ
でも、金堂の灯火がなくても光りだす・・・というのはさすがに国宝と思いました
ナースうさぎ婦長のあーちゃんさん
ペットの記事を褒めてくれて☆~.ァリガトゥ~ちょっと変な文章ですが大目に見てくださいね!☆
投稿: ふぅ | 2008/03/15 18:18