サラマンカホール音楽祭
~邦人アーテシスト・シリーズNo・5 上原彩子 ピアノリサイタル~を聴いてきました。
02年にチャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で日本人初、女性として世界で初めて優勝した岐阜出身でパリ在住のピアニストです。はじめての上原彩子に私も緊張。さすが豪華なピアノ暦。うわさ通りの彼女の世界を作り上げる演奏に時間の過ぎるのを忘れました。
ただいま妊娠5ヶ月とか。動作や体型ではわかりますが演奏は身重を感じさせあいダイナミックなもので、胎教というのがあるなら、音感はもとより強さと華麗さとを貰った事でしょう。演奏し終わったあとの全力を使い果たしたような様子が感動的でした。
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